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物を減らすために今日からできる小さな習慣

物を減らしたいと考えたとき、多くの人が最初に「何を捨てようか」と考えがちです。でも実は、断捨離を成功させるには、捨てる前にやるべきことがあります。それが「物の住所を決める」こと。

すべての物に定位置をつくる意味

家にあるすべての物に定位置を決めると、自分の中で「ここに入らない物は新しく買わない」という基準が自然と生まれてきます。goodroom journalの記事でも紹介されているように、住所が決まっていない物が目に入るたびに「これ、どうしようかな」と考えるのは、意外とストレスになるんですよね。

逆に言えば、定位置が決まっていれば、そのスペースに収まる分だけ持つという自然なブレーキがかかります。

小さなスペースから実践してみる

いきなり部屋全体の物に住所をつけようとすると大変なので、まずは引き出し一つ、棚一段といった小さなスペースから始めてみましょう。

たとえば文房具を入れる引き出しなら「ここにペン類、ここに付箋、ここにハサミ」と決めるだけ。小さな成功体験を積み重ねることで、だんだんと習慣化していきます。

「1日1つ」手放す習慣をつける

忙しい日々の中で断捨離の時間をまとまって取るのは難しいもの。そこでおすすめなのが、毎日たった一つだけ物を手放す習慣です。

ハードルを下げることで継続できる

「1日1つ」なら、朝の身支度のときでも、夜寝る前でも実践可能です。期限切れの調味料、使わなくなったボールペン、読み終わった雑誌など、明らかに不要な物から始めれば心理的な負担もありません。

1ヶ月続ければ30個、1年なら365個の物が減る計算になります。この積み重ねは想像以上に大きな変化をもたらしてくれるはずです。

手放す基準を持っておく

何を手放すか迷ったときのために、自分なりの基準を持っておくと判断がスムーズになります。以下のような基準が参考になるでしょう。

基準 具体例
1年以上使っていない 食器、服、文房具など
同じ用途の物が複数ある ハサミ3本、ボールペン10本など
壊れている・劣化している ほつれた服、インク切れのペンなど
今の自分に合わない 趣味が変わった、サイズが合わないなど

ただし、思い出の品など判断に迷う物は無理に手放す必要はありません。自分のペースで向き合っていくことが大切です。

「保留する袋」で後悔しない判断を

物を手放すかどうか即断するのが苦手な人には、「保留する袋」の活用がおすすめです。

一度距離を置いて考える時間をつくる

手放すか迷った物は、すぐに決断せず大きな袋に一時的に入れておきましょう。ショップの紙袋や段ボールでOKです。袋がいっぱいになったタイミングで改めて中身を確認し、本当に必要か判断します。

この「お試し期間」を設けることで、勢いで手放して後悔するリスクを減らせます。実際、保留袋に入れている間に「やっぱり使いたい」と感じた物は、自分にとって本当に必要な物だと気づけるんです。

ゆるく続けることが成功のカギ

エコリングの記事でも紹介されているように、「今日できなくても明日できればいい」とゆるく考えることで、断捨離は継続しやすくなります。

完璧を目指しすぎると途中で挫折してしまうため、自分に寛容になることも大切。少しずつ、無理のないペースで物と向き合っていけば、いつの間にか部屋も心もすっきりしているはずです。

新しく買う前に「本当に必要か」を問いかける

物を減らす習慣として忘れてはいけないのが、そもそも物を増やさないこと。新しい物を買う前のちょっとした心がけで、無駄な物の流入を防げます。

「1 in 1 out」ルールを取り入れる

新しく1つ買ったら、今持っている物を1つ手放す。このシンプルなルールを実践すれば、物が増え続けることはありません。特に服や靴、バッグなど、つい増えがちなアイテムに有効です。

買い物をするときも「これを買ったら何を手放そうか」と考える癖がつくため、本当に必要な物だけを選ぶようになっていきます。

買い物リストをつくってから出かける

何となく店に立ち寄ると、必要ない物まで買ってしまいがち。買い物に行く前に「今日買うのはこれだけ」とリストアップしておけば、衝動買いを防げます。

また、購入を検討している物があれば、一度家に帰って本当に必要か考える時間を持つのもおすすめ。その場の気分で買わず、冷静に判断することで物を増やさずに済みます。